ジュリアン・コープ フライド ジド・バレットの影響下であったことをまともに表現した作品。この後に来日でステージ大暴れ
- 2013.04.17 Wednesday
- 00:41
JUGEMテーマ:今聴いてる音楽教えてください!
来日ステージは結構強烈だった。
ほとんど冗談の楽器壊しショー付のまあ当時のロックミュージシャンのイメージの体現といった感じでもあった。
ライブの音が異様によかったのだが、あれはテープ使用があったのかもしれない。
音質などはほぼナチュラルに綺麗に出ていた不思議さがあったが現場でそんなことを感じていることすらないままに魅せられてしまった。
まあ音はネオサイケよりももっと土着的感じもというかナチュラルにロックであった。
ティアドロップ・エクスプロージョンズの頃とほとんどかわりなくサイケ的に行こうとする意志は感じるが出てくる音は普通にロックという感じもあった。
この作品はなんだろう60年代のサイケのわかりやすい部分、例えば60年代はメロトロンをつかっていた部分をシンセでその音を作りその音をうまくつかったという表現でいいように思える音だ。
で全体で音を出して行くという姿勢の為か楽器のソロなどはなく、あくまでもその必然での音という感じで全体がまとめられている。
とにかくギターの音とその他の音をまとめながらもなんとなく違和感を持たせるような雰囲気(あくまでも雰囲気)で刺すような音に仕上げてあるアルバムであるが、高音域をカットして中音域に重点を置いているので何気に柔らかな音になっている。。。。。というかそれがサイケのその当時の復元であったのだろう。
当時の世界的なサイケデリックブーム(一部かもしれないが)の代表格の一人であり、まあジャケにもあるようにそれを表現することを試みている感じはまあなんだか20代の時はカッコよく思えたものだ。
ニューウェイブの時代がより一層深みをまそうとしていた時に制作された作品であるために、その発展形として出てきたネオサイケの流れで高く評価されたこともあり、本人が軽く苦しんだ結果がこの作品なのかもしれない。
ただ内容は結構充実していおり、サイケをわかりやすく聴くにはもってこいなのかもしれない。
わかりやすく、かつカッコよくそんな感じかな。
一人の夜に暗い部屋に月の光を入れ何かに思いをはせながら聴くといいかもしれない。
まあだが間違ってその世界にあまり浸らない方がいいことは確かだ。
うーん、冷静に誤った考えを持ちながら聴くのが一番かと。
普通のロックとして聴くにはちょっと暗いかな。
まあそれがネオサイケの立ち位置なのかもしれない。
が本人はネオサイケとは思っていないように思えるのだが・・・・・・・
来日ステージは結構強烈だった。
ほとんど冗談の楽器壊しショー付のまあ当時のロックミュージシャンのイメージの体現といった感じでもあった。
ライブの音が異様によかったのだが、あれはテープ使用があったのかもしれない。
音質などはほぼナチュラルに綺麗に出ていた不思議さがあったが現場でそんなことを感じていることすらないままに魅せられてしまった。
まあ音はネオサイケよりももっと土着的感じもというかナチュラルにロックであった。
ティアドロップ・エクスプロージョンズの頃とほとんどかわりなくサイケ的に行こうとする意志は感じるが出てくる音は普通にロックという感じもあった。
この作品はなんだろう60年代のサイケのわかりやすい部分、例えば60年代はメロトロンをつかっていた部分をシンセでその音を作りその音をうまくつかったという表現でいいように思える音だ。
で全体で音を出して行くという姿勢の為か楽器のソロなどはなく、あくまでもその必然での音という感じで全体がまとめられている。
とにかくギターの音とその他の音をまとめながらもなんとなく違和感を持たせるような雰囲気(あくまでも雰囲気)で刺すような音に仕上げてあるアルバムであるが、高音域をカットして中音域に重点を置いているので何気に柔らかな音になっている。。。。。というかそれがサイケのその当時の復元であったのだろう。
当時の世界的なサイケデリックブーム(一部かもしれないが)の代表格の一人であり、まあジャケにもあるようにそれを表現することを試みている感じはまあなんだか20代の時はカッコよく思えたものだ。
ニューウェイブの時代がより一層深みをまそうとしていた時に制作された作品であるために、その発展形として出てきたネオサイケの流れで高く評価されたこともあり、本人が軽く苦しんだ結果がこの作品なのかもしれない。
ただ内容は結構充実していおり、サイケをわかりやすく聴くにはもってこいなのかもしれない。
わかりやすく、かつカッコよくそんな感じかな。
一人の夜に暗い部屋に月の光を入れ何かに思いをはせながら聴くといいかもしれない。
まあだが間違ってその世界にあまり浸らない方がいいことは確かだ。
うーん、冷静に誤った考えを持ちながら聴くのが一番かと。
普通のロックとして聴くにはちょっと暗いかな。
まあそれがネオサイケの立ち位置なのかもしれない。
が本人はネオサイケとは思っていないように思えるのだが・・・・・・・
ジュリアン・コープの初来日で、渋谷ライヴインの追加公演を見た方を探していますが、管理人様は行ってらっしゃいませんでしょうか?私は日比谷野音しか行けませんでした。
ジュリアンは18の時にティアドロップスのラストEPを手にして以降、ワタクシの青春でございましたが、夢中になって聴いていたのはPeggy Suicideまで。最後の来日91年は行っておりません。最近になって、20年振りに彼の音楽を聴き直し始めたところです。
行きました。
あの時はいきなり会場で明日やるからチケット買ってね的売り方だったからビックリしました。
速攻で買ってとっとと行きました。
あの当時のジュリアン・コープは本当に凄かった
そうですね、最近は全く噂はネット上でというかfacebook上で出てくる感じだけかな。来日当時のfriedは本当に未だに頭の中で音を時々出しています。
そして、ライヴイン行かれてたんですね!実のところ、追加公演があったのも、自分の記憶違いではないか?と思っていたので、確認がとれて良かったです。ありがとうございます。これまで、ジュリアンのことを書いてるブログを見つけては、あちこちで聞いて回って、やっと見つかったと言う感じです。
以下はもし覚えていたら教えて頂きたいのですが、ライヴインのキャパは100人は入りましたっけ?実際の入りはどれくだいだったのでしょう。そして、当時見に行った私の友人が「ジュリアンは舞台を転げまわって、凄く盛り上がってた。そして、客の中にノリノリのピーター・バラカン氏を見た」と言ってたのを覚えています。しかし、その友人はジュリアンの来日から5か月後に急死してしまっていたので、それはずっと私の記憶の中だけの出来事でした。
管理人様の記憶には、バラカン氏のお姿はありましたでしょうか?私は彼に対してはとてもクールなイメージを持っていたので、当時とても驚いたのですが、その後、ポッパーズMTVでジュリアンのPVを立て続けにオンエアしてましたので、納得したのでした。確かあの登れるタイプのマイクスタンドを「僕も欲しい!」と言ってたような、、。
長文で失礼いたしました。
行ってとっとと最前列に行きそのまま居たのですが
途中で足を滑らせて転びその時に後ろにほとんどいないことに気が付きました。
ライブinはサークルの先輩などが時々出ていたのでなんとなく覚えていますがもっと入る会場ですよ。
あの時は総立ち見状態だったから余計にもっと入る状態だったはずだと思います。
まあ、大赤字のライブだったでしょうね。
87年のSt.Julianツアーでは、立派になって帰ってきましたが、その時のインタヴューで「85年に日本に来たことが重要な転機だった」とあちこちで言ってましたから。
ピーター・バラカン氏の謎は残りましたが、当時の事を教えて頂きありがとうございました&何度お邪魔して失礼しました。
PS このコメントには返信不要です。